2022年7月26日から28日がたまたま3連休。
「おー!それじゃ久々に旅に行くかー」と妻となり今回のブログに。
30年以上ぶりの道東方面の旅で、初めて行く場所がメインの旅となります。
今後北海道旅行検討中の方に対して、お役に成ればと思います😄
②北海道の自然を堪能したい方
③道東旅のスポットでおすすめポイント
神の子池編
まずは場所の確認です。

今回目的地を決める際に、ドラぷらから(NEXCO東日本)高速道路検索し事前予約をしました。
さて只今利用可な企画がありますよ。
「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」※1
今回は2泊3日コースで、指定ルートは道央自動車道 と 旭川紋別自動車道/国道450号 経由をチョイスしました。
そう言えば、今年の春先位から道内への観光客とおぼしきレンタカーを良く見かける様になりました。この3年余り観光客の姿が消えた道内。コロナの罹患者が増加中の現状ですが、今後は俗に言われている「ウイズコロナ」時代を生きる上で、改めて感染予防を行い観光を行うスタイルになるでしょう。そして、数年以内にコロナの特効薬や治療薬が完成され、改めてコロナ前の様に誰しも自由に観光を楽しめるようになればと希望します。
(今後追加の緊急事態宣言から他都府県への移動制限が無いのを祈るばかりです😀)
終点の比布JCTまで走る頃には特にストレスなく走行し高速を降ります。札幌からここまででおよそ3時間経過。やはり北海道はでっかいどー(おいおい😭)なのです。
その後は国道と道道を走行します。
エンジェルナンバー好きにはたまらない国道333号線から遠軽町周辺を走行し北見市等を経由して目的地に到着します。
(ここまでの総走行距離は384Km、時間にして5時間30分を有しました おー😲)
現地散策
まずは現地周辺の様子を撮影しましたこちら👇

道道1115線を清里町の山側を走行していると現れます。それまで何か所か案内看板を見掛けましたが、ナビなどに気を取られていると、この看板見落としますので要注意。
(ちなみに筆者は一回見落としました😅)
入口より2Kmほど林道(砂利道)を登っていくように走りますが、途中車がすれ違うのがやっとの場所が数か所あります(路肩弱しです😮💨)
さて神の子池に到着。時刻は17時を回っていました。
駐車場は舗装はされていませんが、50台前後は駐車可能かと思います。そして簡易トイレが設置されていますが今回は確認出来ませんでした。先客は3組いずれも観光客と思われます。
日没まで約2時間余り、この場所は山の中なので薄暗くなってきます。
それでは「神の子池」の写真です

池周囲には遊歩道が整備され散策しやすいです。丁度同じ時間に車いすの方を含めた観光客の一行がいました。仕事柄車いすの方に目が行き、「ほー!なるほど確かに一定の場所までは見物出来るかー」
などつぶやくのでした。

遊歩道はウッドデッキ。道幅も大人二人並んで歩いても十分な広さです。池周りのロケーションは笹の葉、白樺など多く自生し夕方の散策はいささか不気味さがあります。

池に設置してある説明書きを読むと年中を通して水温が8℃。故に池底の倒木が腐らず当時のままの姿で見られます。また、池には他の川からの水は流れ込まず、伏流水が池を湛えているようです。

遊歩道の一部は階段があり、池周辺を見下ろすスペース。そこは池の撮影スポットです。
旅前、現地について道民の感として、夏場でも山中なので幾分肌寒いと踏んでいました。けれど予感は大外れ!!当日は蒸し暑く周りには大量の虫が飛んでいました😣

散策について、池一周立ち止まらないで回ればおよそ5~10分前後。訪れた時間は他の観光客がほとんどいなかったので、写真撮影もストレスなく出来てスムーズに回れました。
①虫対策は必須
②足元はスニーカーなど履き慣れた靴
③熊注意
④帽子もマスト
①について、やぶ蚊はもちろん多かったのが、特に多かったのがアブでした。こいつらは池出入口周辺から大量発生していて、駐車場から池周辺に掛けてとにかく飛び回っています。更に毛虫やら蛾など普段見慣れない虫がそこかしこにいますので、虫が苦手な方は心して散策して下さいね。
虫よけ対策が重要かと感じて頂けたでしょうか?
そんな訳で今回のおすすめ商品の提案です
夏場は何処でも蚊やマダニなど刺してくる奴が多いですね。刺されたりすると後々嫌な思い出になります。そんな訳で旅前より、必ず必要と考えてドラックストアーで各社製品を比べていました。
”使用レビュー”
✅使用感はべたつかず、蒸し暑い森の中でも汗や水に強かったです。
✅香りはさほどきつくない。
✅価格も手頃でもし肌に合わなくても気にならないと思います。
ここ数年我が家ではアウトドアのイベントが無かったので、最近の虫よけ商品については分からなかったですが、いやー知らぬ間に商品は進化していましたね😄
更に気付いたポイント上げてみました。
・容器を逆さにしても使える。
・ノズル下にストッパーが付いていて誤使用防止。
・一度使用すると洗い流すまで効果が持続していた。
・対応虫の種類が多い。
③について下の写真より

今年は道内至る所で出没中の熊。人慣れした熊も増えていると言われ、山などに入る際は細心の注意が必要です。看板を見て改めて現地散策中実は結構ビビっていました🤭
④について、追加の虫対策です。木から虫が落下してくる可能性大な場所。また夏場は暑さ対策にもなりますよ。
まとめ
神の子池を実際見て本当に青かったです。北海道には美瑛の「白金青い池」も有名です。筆者は両方見てきましたが、神秘的なのは「神の子池」で、写真映えするのは「白金青い池」かなと感じます。どちらも見てはっとすると思いますよ。
日々の喧騒からの逃避。やはり自然は癒しになりますね。そして名前通りパワースポットでもあったので、目には見えない力を頂いたと感じます。
今思えばあれだけの虫が飛び回る土地にあって、物理的にも悪いものを寄せ付けないのかと…😅。
30年振りの道東旅第一弾はここまで。
次回は川湯温泉とその周辺を書いていきます。そこは硫黄の匂いがするTHE温泉地でした。
おしまい
最後まで読んで頂きありがとうございます
次の記事で会いましょう。
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