8月になり天候不順気味な北海道。本州の酷暑が気の毒な位気温が低めに経過してます。
さて、今回は前回の「神の子池編」から
「川湯温泉編」についての記事となります。
前回はこちらです👇
それではVol.2始まりです。
①北海道のパワースポット(温泉地)巡りを考えている方
②北海道の自然を堪能したい方
③道東旅行のスポット・おすすめポイント
まずは位置関係の確認です👇

今回は地図の5時間17分コース利用です。ちなみに宿泊先は川湯温泉のKKRかわゆでした。KKRと言えば国家公務員共済組合連合会保養所です。私は公務員ではありませんが、宿泊費が安かったのが今回のチョイスの決め手です。
素泊まりで一泊
(2022年7月26日~27日)
大人一人6507円。高いか安いか?
夏休み期間にしては破格なのかと思います。
ちなみに様々なプランがあるようで、ご興味ある方リンクを貼っておきますのどうぞ👇
https://travel.rakuten.co.jp/
またふるさと納税の返礼品に興味ある方。こちらのサービスもあるのですね😮
良かったら覗いてみて下さいね。
それでは散策レポです😊
♨️昭和風情がそこかしこの温泉地
神の子池より来ましたので、時刻は19時を過ぎていました。チェックインは17時設定でしたので大幅に遅れました。現地に到着し車から見えるホテルは、こじんまりとした外観でした。
ところで川湯はアイヌ語でセセク・ペッ「熱い川」を意味しています。
現地到着後車から降りるとそこは硫化水素臭(俗に言う硫黄臭)が鼻に付きます。まさに温泉街ですなー😁夕方(まもなく日没)でしたが、セミの鳴き声が響きます。
チェックインを済ませ部屋に移動しました。
今回の部屋はこんな様子👇

和室12畳タイプ。いつもホテル選びは大概は洋室ベッドとしていますが、あいにく満室のため今回はこちらになりました。
到着が遅かったため既に布団を敷いていただきありがたかったです😊
さて、お腹が空きました。川湯温泉周辺のガイドによるとホテル周辺に飲食店が数件あります。散策を兼ねて移動です。

周辺の飲食店を検索すると該当したお店が、紫色でマルした「すずめ食堂&バル」さんでした。
実は実際は他の店もヒットしたのですが、現地に行くと定休日とか貸し切りなどで入店が出来ませんでした😭
まあーこれも旅の醍醐味あるあるですねー。

こちらのお店はカフェです。ランチとディナーを提供しています。
入店すると先客が数組居ました。着席後しばらくして数組のお客が来店していましたが断っていましたので、ギリギリセーフでした。こちとら空腹だったったので早速オーダーします。
当日食べたのがこちら👇

そして私セレクトが👇

そして追加で

温泉地で食べる無国籍料理。これはこれでおつなものです。
①について:ベトナム料理でお馴染みのフォーですが、ここはしょつる味にアレンジされています。味変のレモンを添えて。米麺はモチモチでシコシコな食感。更に肉団子も入っていてスッキリよどみのないスープ。パクチーが無く変わりにもやしが入っているので、ベトナム料理が苦手な方(パクチーが嫌いな方は)にも食べやすい一杯です。
②について:始めは挽肉、野菜、ごはんとチョットずつ食べる。全体的にはグリーンカレーをドライにしたよう。挽肉からの辛味。パクチーの苦み。スパイスより複雑な風味。
たまらずまぜまぜすると複雑に絡み合う味覚が、脳裏を突き抜ける。
あっと言う間にたいらげ、「あ!俺パクチー駄目だったんだ!!」と思い出すのでした…😅
③について:スープが無い分小籠包の様なものかと、気合を入れて一口食するとスープは出てこない。「これは蒸し餃子系か!」と思う様な一品。酢醤油でさっぱり頂くのでした😋
どの料理も美味しかったです。
興味をもたれた方は下記を参考にして下さいね。
すずめ食堂&バル | |
ジャンル | カフェ、バル・バール |
---|---|
予約・ お問い合わせ | 015-486-7380 |
予約可否 | 予約可 |
住所 | 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉3-1-1 大きな地図を見る 周辺のお店を探す |
交通手段 | JR釧網本線「川湯温泉」駅から阿寒バス美留和線にて5分の「郵便局前」停留所下車徒歩1分川湯温泉駅から2,975m |
営業時間 | 営業時間[日~火・金~土] 11:30~14:30 18:00~21:30 日曜営業定休日水曜日・木曜日 |
予算 | ¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) | ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999利用金額分布を見る |
支払い方法 | カード不可電子マネー不可 |
席・設備
席数 | 28席 |
---|---|
個室 | 無 |
貸切 | 不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | 有向かいにある欣喜湯の駐車場利用可 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、座敷あり |
🌟夜風に吹かれて
食後は21時を過ぎ、すっかり辺りは真っ暗。食後は温泉街の散策。
火曜の夜の歓楽地。本来なら賑わっているでしょうが、商店の多くはシャッターが閉まっている。
「寂しい…😯」
子供の頃温泉街の夜は、映画「千と千尋の神隠し」の様な賑わっている温泉街のイメージが筆者の脳内では先行していましたが、川湯温泉は違っていた。
土産物屋さんが数店開いていたがそこにもお客の姿は無く、立ち寄るにも些か勇気が…。
散策しぐるっと回って気になったスポットを見つけました。それがこちらです👇

小川が流れ川から湯気が上がっています。遊歩道を暫く進むと幻想的な場所が見えてきます。

この様な遊歩道は温泉地ならではでしょう。夜風が心地良く、小川のせせらぎはちょっとしたヒーリングミュージックになりますね。
遊歩道を後にして周囲には足湯が数か所ありました。賑やかなカップルや一人静かに足湯に浸かっている人がいました。そんな景色もまたよろしいです。
かくして静かにゆっくりと時間が流れるのでした。
ホテルに到着し遅めの入浴タイム。
男子浴室は一人だけ先客がいましたが、しばらくする私一人に。
熱めのお湯なので長風呂は出来ませんが、旅前の夜勤、長距離をドライブしてきた疲れを取るのには良いお湯です。
内風呂が一つと露天風呂が一つ。そして洗い場は10人ほどでしょうか。シンプルなレイアウトです。
そう言えば、忘れていましたが改めて川湯温泉について説明です👇
川湯温泉は、森と湖と火山の総合美を特色とする阿寒国立公園に位置します。硫黄山を熱源とする温泉郷は、豊富な湯量と良質の泉質及び周囲の針葉樹林が調和した旅情豊かな温泉地。
楽天トラベルより一部改変
温泉について、”硫黄、鉄、硫酸塩、塩化物を多量に含む無色透明、強酸味な酸性の強い温泉”です。その泉質は古くから万病に効くといわれる群馬県草津温泉とやや同質で、療養、湯治温泉として多くの方に利用されてきました。
効能はリウマチ、糖尿病、神経痛、皮膚病などに効くといわれています。源泉100%の本物の温泉です。
そんな温泉に浸かり、明日の予定を考えるのでした。
翌日。旅のテンションUPやら久々の布団での就寝だったので熟睡が出来ず。幸い朝から気温が熱くなかったので、眠気覚ましとリフレッシュ目的で朝風呂に行きました。
露天風呂から鳥の鳴き声や川の音が聞こえてきます。手短に入浴は済ませホテルをチェックアウトします。
✅今回おすすめ商品の提案です
旅先を含め自宅の寝具はみなさんこだわりがあると思います。
ベッドマット、敷布、布団などなどでしょうか?
私は毎回旅行で苦労するのが枕です。最近のホテルはサービスの一環で枕を選べるところもありますね。
けれど、今回の旅行先でも枕は備え付けで正直合わなかったのでした😭
睡眠不足だと次の日が辛いですよねー
実際私が今使っている商品が今回のお勧めです👇
こちらの商品は購入後もメンテナンスが可能なんです。私が住んでいる地域では、イオンやアリオに店舗がありまして、みなさんのお住いの地区にマイ枕の店舗があれば持ち込みで調整が出来ますよ。
次にこの商品について私の感想です
②枕としては高額商品
③購入前にショップなら個人の体形に合わせヒアリング、調整を行いセミオーダーが可能
④寝返り時の頭・首の位置によって枕の中身素材や硬さが違う
⑤メンテナンスが無料(状況により有料の時も)
私もこのまくらに出会うまで、枕難民でした🤭
寝具はそれ自体高価な物が多いです。よく言われますが、人生において睡眠は約3割を占めます。
睡眠時間・質の確保は翌日のパフォーマンスにおいて重要ですね。
寝付かれない夜からの解放にまくらを見直してみるのいかがでしょうか?
⛩️川湯神社
昨日は夜に通り過ぎたので今日はここから始まりです。

夜は鳥居などライトアップされ雰囲気がありましたが、何分夜の参拝は遠慮して
朝に。こじんまりとしていますが見どころありな神社です。

温泉地の神社には何か所か回りましたが、今回初めて温泉水でした😮
手を清める前に手浴ですね。冬場に訪れたらきっと気持ち良いのかと思いましたね。
ちなみに飲水は出来ませんから注意ですよ。

社務所はありますが無人でした。御朱印を頂くには弟子屈神社に行く必要があります。
また狛犬がいないのも特徴ですね。
あとこの地は48代横綱大鵬の出身地です。
大鵬、相撲ファンにはこちらの土俵も見どころですね。
ちなみに、周辺には大鵬記念館がありました。来館時間が合わなかったので今回は行きませんでしたが興味ある方はリンク貼っておきますので、ご参照下さいね

神社自体に神主さんがいないため、お土産が買えなく残念でした。これも地方の神社の現実でしょうか?参拝記念は写真と思い出に留めておきます。
📝まとめ
川湯温泉についてのレポでした。これまで道内に住んでいて川湯温泉の近くにある硫黄山には行ったことがありましたが、ここで宿泊は初めてでした。きっとバブル期からコロナ前までは多くの観光客で賑わっていたスポットと思います。
現在はいささか寂しい状況でしたが、これから観光客が戻れば再び賑わって欲しいと願う次第です。
追加情報ですが、近くには摩周湖、屈斜路湖、少し足を延ばせば阿寒湖を見れます。いずれも北海道では有名な湖ばかりです。
私達夫婦はこの後摩周湖を観に行くのですが、思わぬ事態に遭遇します。それは次回以降に書いていきますね。
川湯温泉は情緒深い場所です。気になった方がいましたら、是非訪れて下さいね。
おしまい
最後まで読んで頂きありがとうございました
次の記事で会いましょう。
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