10月も半ば、海外からの旅行客の入国制限緩和から多くの旅行客が日本にやって来ているようです。
いよいよ本格的なウイズコロナ時代に入り、私達の生活も向上させたいと願う今日この頃です。
さて、今回は前回の記事の続きになります。
前回のポイントのおさらい
②健康状態を維持する
③対人関係の解消
④断捨離からシンプルなライフスタイルに移行
前回は「①金銭的な不安解消」をテーマに副業、ブログについて書きました。
今回は「②健康状態を維持する」にフォーカスします。
結論
今回も結論から
健康について様々なメデアなどで多く述べられています。筆者は仕事柄(介護等)で40代半ばから体調不良な状態でしたが、何とか年齢と気合?で乗り越えてきました。その無理がたたって50代になり様々な変調が出始めています。
不健康の要因について振り返ると
- 寝不足
- 長時間労働
- 休日を有意義に過ごせていない
- 食事時間
- ストレス
50代は何かと公私ともに負荷が掛かりますが、過去の出来事を今更思い返しても時間の無駄です。
それでは、次は改善策についての考察と筆者なりの提案です。

健康状態の改善策
上記の項目に沿って考察します。
1.寝不足解消
考察
成人の睡眠時間について、およそ7時間から8時間が推奨されています。日本は世界で最も睡眠時間が短い国だとか。この傾向は案外歴史的に見ても長く、拍車が掛かったのは高度成長期以降ではないかと思います。
一日の時間配分を見てみると、仕事の占める割合は通勤前の準備・移動時間を含め、大半を要しています。更に残業・休日出勤などの方も多く、「どれだけ働いているのか?」と外国人に言われても仕方ない状況。
そして、せっかくの休日も休息を取れば良いのですが、家庭内のイベントなどで何かと活動し、休息を取れない人は多いです。
休息の代名詞である睡眠について、上記理由から軽視し常に不足気味なので体が休まるはずがないのです。
対策
・長時間労働からの脱却
・家庭内家事・育児・介護などの分担見直しや外注化
・PC・スマホなどの使用時間削減
・通勤時間改善
・就寝周りにスマホを置かない
・現在使用の寝具・カーテンの見直し
・就寝部屋の温度調整
・夕食・入浴は就寝3時間前までに済ませる
・PC・スマホ使用は入床前電源Off
・寝酒NG
・過度の運動NG

安眠は目の疲れを取るといいですねー
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今回の推し商品1です
2.長時間労働解消
考察
昨今働き方改革から、「ワークライフバランス」の見直しが進められています。
一方、この数年のコロナ禍や団塊世代の大量退職時期などによる、労働人口の推移は就労環境を大きく変えています。
また現状として、急激な円安により業績回復について、今後どの様に進むかは未だ不透明です。そして、今後の日本の全産業を見た時、業務IT化・業務効率化の進捗が進んでいる業界と非業界の差は歴然で、世界的と比較しても生産性が低いと、コロナ前より指摘されています。
一人当たりの労働時間が長い割に生産性が悪い日本の労働環境、長時間労働改善が本当に進むか、現場で働く我々にとって大切な問題です。
また家事活動についても、世代的に見て共働きが支流の現在、少子高齢状態において分担は当たり前の状態になっています。家電の性能向上・代行サービスなど選択の幅も増えているが利用者についてはいかほどだろうか?
対策
組織・企業・国が変わらないと抜本的な対策になり得ないが、一個人が今からでも出来る行動を考えてみました。
・業務内の仕事・時間配分の見直し
・チーム内のコミュニケーションの見直し
・改めて人事考課・評価時における現場スタッフの思い、考えている労働環境改善を訴える
・家族が目指す暮らし、ライフイベントについての定期的な話合い時間確保
・家事など完璧を求めない・行わない
・頼れる制度、人材・サービスの活用
・現時点の家庭内のイベントなどの優先事項を見直す
・自分軸で働く
・昇進・人事評価に固執しない
・他者と比較しない
「これからの人生何が大切なのか」考え
自分軸を貫く覚悟と行動力を持って頂きたい!!

長時間労働出来れば避けたいです、だけど今はどうしても避けられない方大勢るでしょう。
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3.休日改革
考察
働く側の立場などで未だにサービス残業、休日出勤が横行している昨今。心身の疲労蓄積Max状態で休日はとにかく睡眠・休息時間に費やす方は多いと思います。
有給休暇・育児・介護休暇など休める制度はあれど、周りを気にしたりして使える環境ではない。
家庭環境でパートナー・子供・親などとの関係性を重視する中で、十分な休息が取れない。
趣味・嗜好の幅が多様な現代、本当に取り組みたい行動を改めて見つめてみたいです。
対策
・仕事時間短縮(サービス残業・職場の空気を読まない)
・家事・育児・介護時間の短縮
・一日の生活スタイル見直し(疲れを貯めこまない環境作り)
・家族間のコミュニケーション量を増やし、それぞれの考える希望・思いの共有化
・近場の活用(改めて近所、地域の楽しめそうな場所・施設などのリサーチ)
・休日取得時期の再考(土日祝休みから平日休み利用)
対策を提案してみました。そして中でも重要なのは以下と考えます。
休みにおける優先順位をとにかく考える
時間は作ってなんぼ!!とにかくまずは休む!!

休日は人それぞれに過ごし方があります。
インドア派もアウトドアー派も楽しんだ後のリラックスタイムにこちらの商品はいかがでしょうか?
推し商品3は入浴剤です。入浴剤も沢山ありますが、この商品もかなりのこだわりがありそうですよ。
4.食事時間
考察
起床後直ぐに朝食は取れれば良いが、そもそも朝はギリギリまで寝ていたい人は多いと思います。
昼食は仕事・家事などそれぞれに時間配分があるため、きちんと取れる人・そうでない人がいます。
帰宅時間が遅くなれば、夕食時間も遅くなりますね。平日は家族揃っての夕食が難しく、休日に一緒の食事時間を持ちたいものです。
家族形態も単身世帯も増えているので、食事時間を楽しんでいるか否かは個人次第です。
・一食当たりどれだけ時間を掛けて取っていますか?
・次の食事までの時間間隔はどれほどですか?
など、健康診断の食生活改善プログラムなどで聞かれる項目です。時間だけではなく誰と食事内容など睡眠に続き、食事についても案外軽視している人は多いかもですね。
対策
・そもそも三食取る必要がありますか?
・就寝時を考慮して、夕食を自宅で取れない時は出先で済ませる
・食べる場所や相手など環境を考えてみる
・仕事内容で様々ですが、ゆっくり取れる時間をどこかで作る
・調理時間・食事提供スタイルを無理しない(手抜き・外食などもOK)
・食事に対する思いを見直す(ただ空腹を満たすものか?)
対策を提案してみました。そして中でも重要なのは以下と考えます。
とはよく言ったもので食事をないがしろにすると、健康問題に直結しその後の活動パフォーマンス低下や人生の楽しみを含めた気分転換などに影響を与えます。

食事もこだわりがあります。今回の記事では一日を見た時にパワーダウンする時間については考察していませんが、仕事中、勉強中、子育て、看護介護などなかなかゆっくり食事時間が取れない時も沢山有るでしょう。そんな小腹が空いたり低血糖気味で眠気や頭がふらふらするなどの方向けの推し商品4です。
筆者も魔の16時と自分で呼んでいる時間帯があります。これを乗り切るのに最適で手軽に栄養補給できる商品です。
5.ストレス
考察
ストレスについて考えると、生活スタイル・仕事内容・ライフイベント・人間関係など多岐に渡る要因があります。ストレスの許容量・認識度などは個人差があるため、気付かないうちに多く溜め認識不足から体調不良の原因として挙げられるとても厄介な存在です。
適度に発散出来る環境・趣味・人間関係などあれば良いのですが、度が過ぎれば最悪「うつ」などに発展し長期間の療養を余儀なくされます。
50代に限定し考えてみると
・家計負担が最高潮に達する時期
・家庭内では子供の進学・就職問題
・親の看護・介護
・自身の体調変化や持病併発時期
・趣味の有無、時間確保が出来るか否かなど…
その他にもまだまだあるでしょう。
対応
・人・金・時間・場所から発生する要因
・健康状態の確認
・休息・休暇・引っ越し・退職など環境の見直し
・使えるサービス・頼れる人などを調べる
・セルフケア・心療内科などへの受診
ホルモンバランスの乱れ、体調不良が一気にやってくる時期です。
今の環境からあなたがいなくなっても大概は動きます(それでOK)
けれど、あなたがいなくなると悲しむ人は絶対にいます
”あなたの代わりは決していない”のですから

壊す系・叩く・蹴る系・叫ぶ系など調べると結構あるものだと思いました。
(それだけストレスみんな抱えているのだと)
推し商品5は、叩く・蹴る系です。体動かすの良いですからね。
まとめ
50代は心身ともに今後の人生を考える中で、ターニングポイントです。
思考・マインド・身体面から、どうしてもあれこれ考えます。
人は若かりし日の自分や、他者と比較して現状の自分に満足しません。それは数多くの書籍や映画・ドラマなどからも読み取れ、どうすれば良いか考えたり行動の試行錯誤を繰り返します。
家庭環境から50代は、単身赴任していた夫などが戻り一緒に暮らす家庭や、これまで子供中心だった家庭は子供の巣立ち時期、子供の就職や結婚、孫の誕生の時期。
両親の健康面より看護・介護状態になり、自分の生活拠点とは別に生活環境が複数になったりなど、自分以外の周りの動きも大きく変わる世代です。
これまでの日本社会が築いてきた社会的慣習は、現在では合わなくなっています。
家族制度、就業環境、社会全般の仕組みそのものを見直す時期だと言われて久しいです。
その端境期に生きる50代は、これまでの価値観や生活スタイルから、これからの人生を考えると新たな行動は大切と考えます。
その源が今回の記事の結論である
「自身の心身の健康状態が良好である」と思います。
今回の記事はその考えるきっかけになれば幸いです。
「時間は有限」
新しい行動には年齢は関係ありません。自分の人生をより良くしたいですね。
50代にエールを送ります。
次回はメインテーマより
③対人関係の解消について考察してきます。
今回はここまで
最後まで読んで頂きありがとうござい
次の記事で会いましょう。
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